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治療機器に負けない

なんだか10月に入ってから、体を痛める方が多いようです。

いきなり気温が下がって、普段から弱っている箇所にさらにムダな力が入って痛めやすくなるのではなかろうかと。

やはり普段から弱みを握られていると「冷え」という敵がその隙を狙ってやってくるんです。

 

 

「痛み」という弱みを治療院側に握られる事もあります。

「痛みを治したいんだからこれだけのお金を払うことは苦じゃないですよね」って感じで色々高額なことをされたり買わされたり。

 

痛くて辛い時って、正常な判断が出来なくなります。

それで一方的なセールストークが始まって流されるまま…。

 

 

そういった精神状態だと、良くなるものも良くならんのですね。

そういうとこ行ってウチに来る患者さんがたまにいて、もやもやをはき出していかれます。

 

 

 

初期の痛みの強い段階では、あまり手を触れずに高価な治療器を使うだけという治療院も多いのですが、いくら治療機器が進化しようが、まともにやっている人の施術には勝てないんですよ本当に。

 

 

最近色々な治療機器メーカーの方が営業でいらしてたんです。

導入する気は一切無いんですけど。

 

お話を聞いていた時に「この治療器は〇〇整骨院のグループ(大手整骨院チェーン)でも導入されていまして…」って言っていたんです。

 

 

…んん?

 

 

勘違いしてもらっちゃ困るのですが

ウチは別にその整骨院グループに憧れちゃあいないんですよ。

 

そんな事言われても「ああ、そうですか」としか言えない。

 

 

 

しかしまあ、さっき言ったように電気治療器の進化は早いので

 

あまりサボって電気に任せすぎると

 

そのうち電気に負けてしまう人も出てきますわな。