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健康も美もほどほどに

こないだテレビで「腸から美しく」している30代のモデルさんに密着していました。

美を保つには腸からだそうです。

ぱっと見、というと失礼ですけど確かにキレイでしたよ、スタイル良いし。

モデルさんだからストイックなんですよ、年齢もそれなりだし。

 

ただ、ストイック過ぎやしねえかい?とも思ったわけで。

 

あまり健康に対してストイックになりすぎると「アレしたらダメ、コレしなきゃダメ」。

そんなふうに縛りをかけていきますわね。

自分に縛りをかけすぎたら他人にも強要してしまう。

前回言った洗脳みたいですね。

 

だからそのテレビのスタッフの男性に、顔色の悪さを指摘して「あなたは腸が良くない、コレしないとダメ、アレしたらダメ、うんぬんかんぬん」。

ほらよく見て。相手はね、別に要求してないよ。

 

 

過剰に健康を追い求めて身動き取りづらくすると、体がそれをストレスと感じ、皮膚バリアの回復が遅れ、荒れやすく。さらにその老化にブレーキをかけようと無駄なエネルギーを使い、余計に皮膚が老けて見えてしまう。

(だから顔に注射してるのかなぁ?…)と。

まあ、職業的にそうしないといけないんでしょうが。

「美」と称して体鍛えまくってる人の皮膚もなんか、、、

 

あんまり言うと問題あるので、これは何となくの持論でした。

 

 

シンプルにキレイな人って、日頃から内面が安定して、老化に変なブレーキかけずにいるから特に何もしていなくてもキレイなんでしょうね。

 

 

キレイと言っても年齢に抵抗して若い格好しているとなんだか老けて見えるし、年齢相応の格好すると逆に若く見えたりする。

だから変に無理すると逆効果って事。

ほどほどに。

 

 

「伝染病には発酵食品が効く!」とか「痩せるにはこのサプリがいい!」で、そればっかり摂取してたら不健康に。本末転倒。

ほどほどに。

 

 

結局、美も健康もいくら外面を良くしても内面からの要因がかなり大きいってことで。

 

「健康」は、度が過ぎると「不健康」に。

ほどほどに。