例えば腰を痛めて治療院行くじゃないですか。
最初にカウンセリングやら問診やら行われて、施術して最後クロージング的な話をするとき。
「施術して痛みは少し楽になりますけど、また痛みをぶり返します」っていう話。
最初の痛みを-10として、初回施術後は-7。
翌日に-8。
また施術して-6まで回復させる。
で翌日-7。
そんな感じになりますと施術後に説明受けると思うんです。
痛みはぶり返しつつ、だけど何回か施術して痛みを下げて治していきましょうと。
これがルーティンになってます。
僕もそうやってきました。
そうだと思っていました。
でもね、これは本当なのかな?って。
そういう情報与えるからそうなるんじゃないか。
ちゃんと施術してその状態を維持させる体操やらなんやらを教えたら初回施術後-7だったのが、勝手に-6,-5と戻っていくんです。
実際患者さんにも、初回施術してまだ痛みは残るものの、体の力みはなくなってるからあとは良くなるだけですよと伝えて。
で、数日後来院時には痛みもほぼない状態まで勝手に自分で良くなっている人も最近多いので。
良くなるヒントを体に与えて誘導してあげれば、ちゃんと勝手に戻っていくんです。
何なら体操やら続ける事によって、0から+1、+2と痛める前以上に体が良くなっていくと思うんです。
受け売りです。
「痛みはぶり返す」という情報を与えて、そういう施術をすると確かに痛みはぶり返します。
そして、施術後の状態を維持させることを教えないと簡単にぶり返します。
施術してゆがみを治して見栄えが良くなっても、体の使い方を教えないとぶり返します。
ただ、体の使い方やら何やら教えても、ちゃんとやってくれないとぶり返しやすいですけどね。
何を言いたいかというと
治療家サイドがマイナスな刷り込み行わなければもっと早く治る。
以上
P.S 先日、長女(6才)がママと鬼太郎かるたの勝負をしていて大敗して大泣きしていました。
「妹がママの応援ばっかりしててズルい!!」
「保育園でかるたしてもいっつも負ける!!」
「もう負けるの飽きた!!」
って。
次女(3才)も、「もうママも誰も応援しない!!」って大泣きに。
悔し泣きを覚えたようでした。
残念だけど手加減しない大人もいるんだよ。
僕は本気でやっても娘に全然勝てないんですけどね。
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