前回の続き
ネットの記事で、近年治療院のレベルが低下していると。
まあ、儲けるために「技術は必要ない!」と言ってるとこも多いですからね。
その言葉自体に賛成の部分はあるのですが、
儲けるために「技術は必要ない」と言うのと
人の体を治すために「技術は必要ない」と言うのとでは意味が全然違います。
やっぱりどちらにしても最低限の技術は持っておいた方がいいかと。
何か一つでも技術は持っておかないと。
逆に技術多すぎても迷走街道まっしぐら。
手技、技法とは施術者にとってあくまで保険みたいなもの。
つまりは安心感。
と、別の先生が言っていました。
まあ、レベルが低下していると言われるほんの一因として。
昔は師弟関係みたいなのもあって、師匠の確かな心構えやスキルを教えられたり見て学んだりしたと思うんです。
盗んで自身に落とし込む。で、研鑚していくと。
しかし今はそういう師弟とかの時代ではないので、先輩後輩の関係で教わっているという方が多いと思うんです。あと独学でDVD観たり本見たり。
例えます。
元々、オビ=ワン・ケノービのジェダイマスター(師匠)がクワイ=ガン・ジンでした。
で、そこに幼きアナキン・スカイウォーカーがパダワン(弟子)として入り、クワイ=ガンをマスターとしました。
そんな中、クワイ=ガンが亡くなり、彼の意思を継いで弟子であったオビ=ワンがアナキンのマスターになったのです。
まだ未熟だった、兄弟子だったはずのオビ=ワンが急に師となったのです。
で、なんやかんやあって結局アナキンは自身のフォースをコントロールすることが出来ずにダークサイドへと堕ちていきます。
以上、スターウォーズで例えました。
分かりづらいけど、お察しください。
じゃあ、先輩が悪いのか?と思われそうですが、近年はそういう例も多いのでは?と思っただけです。
僕も未熟だったくせに後輩に技術など教えてましたからね。
以前僕が勤めていたとこの院長は、知識も技術も豊富な先生だったので、当時は何言ってるのか分からなかった事でも今になって多少意味が分かったりしますからね。
師というのは大事です。
ジェダイになれるかシスに堕ちるかくらいのレベルで重要。
すいません、スターウォーズ知らない方はワケ分からんですよね。
そうそう、その記事の中で、良い治療院の見分け方というのがあって、治療院内に資格証をちゃんと掲げているかとか、質問したことに対して即座に答えられるかとか書いてました。
まだいろいろ書いてたけど忘れた。
資格証なんてもん、別にどーでもいーですけど。
国家資格持ってるからって……
やめとこ
僕も患者さんと話してて体についての質問されるとついつい、深いとこまで喋ってしまうので気を付けようかと。
こないだもLINE@のほうで登録していただいた方から質問があって、それに対して簡潔に返信しようと思って文章作ってたら思いの外、長文になってしまったので簡潔スキルを身につけようと思います。
はい、以上、ただ単にスターウォーズ思い出してたら、こういう業界にも当てはまるなと思ったので書きました。
P.S 最近上の娘(6才)が僕の片方の肩に座るぐらいの抱っこ?にはまっているのですが…
戸愚呂兄弟じゃね?って思うこともしばしば。
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