畑起こしをしまして、若干筋肉痛です。
畑起こしでもなんでもそうですけど
長時間続けてやっていたら力が入ってきますね。
だから続けてやらなければいいんです。
しかし、
「一通りやってから」
「きりのいいとこで」
と、大体そうなってしまいます。
畑起こしてあらためて気づかされました。
始めは体を楽にして
体の使い方を気にして
全体を見ながら出来ていたんです。
その後どんどん続けていて夢中になり、土ばっかり見てしまい
一点集中しすぎて体に力が入っていきました。
全体が見えなくなり、
ちょっとした土の出っ張りに躓きます。
(あ、こりゃいかん)と思い、
ちょいちょい呼吸を整えつつ
体の力を抜きつつ
姿勢を楽にしつつ
そんな感じでやっていったら
やっぱり作業もはかどりましたね。
休憩して体を整えながらやった方が
速いし効率も良い。
うん、多分ね。
意外と、何かに没頭している時でも
そうでない時でも力は抜けていないもの。
試しにゆっくり大きく呼吸してリラックスして
肩の力を抜いてみると
(あ、本当はまだ肩の力抜けたんだ)と気づけると思いますよ。
それと似た感じで、例えば部活。
経験ある方も多いと思いますが、
サッカーでもバスケでもシュート練習をしてたとします。
がむしゃらに何回もやっていく程に
シュート精度が落ちていきます。
(くそ!くそ!)と思うほど力が入り
回りがみえなくなり、どんどん精度が落ちます。
監督にも怒られて余裕なくなるし。
そう。
やりゃあ良いってもんじゃないんですね。
むしろ状態が崩れてるのに、やり続ける方が良くない。
良い状態で、回数少なく終えた方が、
体に良いフォームをインプットしやすいと思います。
それが、練習の「量」より「質」という事。
なんて偉そうな事言ってますけど、
僕の高校の時は「量」も「質」もなかったですけどね。
ほぼ遊び。
まあ、それはそれで良し
では
(^o^)/~~~
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