こないだ、100均行ってレジで精算してもらっていた最中、
上の娘がレジの人を見て突然、
「このお姉さん、かわいいね~」ってけっこう大きな声で言ってました。
お互い、もう笑って過ごすしかないわ。
「おばさん」って言わなくて良かった。
さて、仕事でも何でもそうですが、最初って何にも分からずにその世界に入りますよね。
そして、先輩などに仕事を教わり、自分のものにしていく。
僕らみたいな仕事もそうです。
人の体を触るんです。
簡単に言いますが、とっても難しいこと。
体の触り方、押し方?もみ方?いろいろと先輩達に教わります。
僕も、教わる側から始まり、教える側もやってきました。
なので、最初に教わる相手ってとても大事です。
教える側が整っていないと、間違えた事を後輩に教え、間違ったまま成長。
またその人がそのまま後輩に教え…
という事が拡散されていきます。
人に教えるって、責任ありますよね。
この業界も、最初は基本の技術を教えます。
「こう立って、こう押して」
「腕の力使わずに」
「ここの筋肉を狙って」
「もっと腰を落として」
みたいな感じで。いや、僕も似たようなもんでしたけど。
そこも大事だけど、もっと最初の部分が重要だったんだなって。
恥ずかしながら最近になってようやく気づいた事が、自分の状態が整っていないと、誰も良くすることが出来ないという事。
…何年経って気づいてんだと……
ちゃんと術者の状態が整えば、手技なんてどうだっていい……は言い過ぎですが、
いろいろな手技を持っていて、使い分けることが出来たとしても、治るか治らんかは術者の状態次第。
治療家のよくある言い訳が、
「この手技が、この患者さんに合わなかった」
「患者さんが協力的じゃない」
「この患者さん、力が抜けないからうまくいかない」
「この患者さん、喋りすぎるから治療に集中出来ない」
などなど…
でもそんなの関係ねぇ。
けっこうね、楽しい話をペチャクチャ喋ってた方が患者さんの体が良くなってる。
全然喋られそうのないピリピリした空気の中で治療しても良くならん。
となると、張り詰めた空気の中、何時間も会議を行うってどうなの?って。
なんのアイデアも浮かばないんじゃないでしょうか?
これは完全に個人的な意見ですけど、
おっさんらが集まって緊張感の中会議するのと、女性が集まってお茶でもしながらワイワイ会議するのでは、
後者の方がいいアイデア浮かびそう。
上の人達ピリピリしたらみんなピリピリ。
上の人達リラックス出来れば、みんなリラックス。
結局、上の人らが空気作ってるじゃん。
先輩とか上の人の状態って、それだけ大事ってこと。
で、はて?誰に向けたブログか、方向性を失ったので独り言だと思ってください。
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