連日30℃を超える札幌。
こんなこと生まれて初めてです。
そんなもんで最近は、フットサル行くような格好して自転車通勤しています。
着れない…普通の服着れない…
どうも、月寒はーと整骨院の人です。
さて、たまに真面目な話でもしましょう。
先日、ぎっくり腰をほっといたらどうなるかという質問を患者さんから頂きました。
ほっといたら、まあまあ痛み自体は治まってきます。(何日かかるかは、人により)
炎症期は落ち着きますからね。
ただ以前言いましたが、ぎっくり腰の多くは腰の骨と骨の間にある椎間板の中の髄核というヤツが、ふとした姿勢の時に挟まるというイメージなんですね。
そしてその際に後ろの靱帯が裂ける事もあり。
ボールが髄核。
ゴールネットが後縦靱帯というもの。
ね?タイガーショットで突き破りますね。
で、痛みを我慢した状態で日常生活を過ごしていくと、姿勢が変わります。
腰の痛みから逃げようと、姿勢が歪む状態(疼痛回避姿勢)。
この疼痛回避姿勢が続いてしまうと、その姿勢が脳にインプットされます。
つまり、その姿勢を保とうとします。
逃げグセ。
すると、筋肉、関節のアンバランスさが出てきて、腰だけでなく、尻、脚、肩、首などに別の症状が出てくる事も多いです。
何年も前にぎっくり腰をやってほっといて、それを忘れて過ごし、「腰は痛くないんだけど、肩こりひどいわ~」なんていう患者さんも多いです。
その時点では腰の痛みはなかったりします。
話を聞いたら、(そのぎっくり腰が引き金だなあ)ということがあります。
なので、1度のぎっくりをほっといたら何年もかけて違う場所に症状を出すこともあるし、もちろん弱まった腰の場所のぎっくりを繰り返し、ヘルニアに移行することだってあります。
そうならないためにも、動きづらくなっている関節の可動をつけたり、姿勢自体を改善していく事が必要になっていきますよね。
どうでしょう、分かりましたでしょうか?
さて、心頭滅却するために、ちょっとクーラーに当たってきます。
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交通事故に遭ったら月寒はーと整骨院へ(^^)/
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