あの、真冬に自転車、危なくないですか?
雪の壁が出来てるので歩道も車道も狭い。歩道ですれ違う時に、歩行者のほうが気を使って脇に避けるんです。
降りようと思わないのかい。
マナーを守りましょう。
というわけで、どうも、月寒はーと整骨院の中村です。
さて、未だに整体、整骨というと「バキバキするんでしょ?」みたいなイメージがあるようです。
そりゃぁ、それを売りにしている治療院もたくさんあります。まずは患者さんが良くなればどんな治療だっていいのですが。
「バキバキ」…カイロプラクティックにも色々と種類がありまして。
「ポキッ」というクリック音が鳴るのは、主にディバーシファイドというテクニックで(それだけではありませんが)、「てこ」の原理を利用して、可動性の減少した関節に対して高速低振幅で関節をバキバキ(アジャストメント)する。そうする事で体の痛み軽減、機能改善、自然治癒力を高める。
諸説あり。
すいません、特に面白味のない説明をしました。
思い出しながら書きますが、カイロの発端は、アメリカのD.Dパーマーという人で、弟子だか助手だかが難聴に悩まされていて、パーマーが背骨を触診したところ、
パーマー「おめー、ここの骨、ズレてんだべか?」
「へだば、動かしてみっかの」
そりゃ、「パキッ」
弟子「たまげたでや、パーマー先生、耳が聞こえとるんですわ!」
パーマー「んだば、これをカイロプラクティックと名付けるべや!」
確か、そんな流れだったと思うのですが、間違ってたらごめんなさい。
日本ではカイロが形を変えて「整体」として浸透していますね。
以下、個人的な意見です。
アジャストメントは、誰彼かまわずやるべきではないという事。
毎日のように、同じ関節をアジャストメントする必要はない。むしろ悪化する事もあり。
首を鳴らすのはリスクもあり。関節が不安定になる事も。
「関節のズレを治しますね」と言って、ただ鳴らす事を目的の治療院は怖い。
特に、アジャストメントを否定しているワケではありませんよ。
僕も、必要な方にはする事もありますから。
アジャストメントで、症状が改善したという人もたくさんいます。
逆に悪化してしまい、先生に聞いたら、「好転反応です」とだけで言いくるめられている人もいます。
もちろん、ちゃんとした「好転反応」はありますが、ただ単に筋肉、軟部組織を壊している場合もあり。
厚生省は、「頚椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は、患者の身体に損傷を加える危険が大きいため、こうした危険の高い行為は禁止する必要がある」と注意しています。
「回転伸展してないから平気(笑)」というワケではありませぬ。
デメリットもあるんだね、という事もご理解下さい。
いつもやられてるけど、何で自分にバキバキ手技をするのか、どういう理由でこの関節を鳴らすのか、しっかりと理由を聞いてから施術を受けられると良いと思いますよ。ご自分の体の為にも。
「俺が治療してんだから、口出しすんな!」と言われたら帰って良し。
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