全身整体について

思うとこあり、施術メニューの細分化をやめた次第です。

 

骨盤、猫背、O脚矯正、まとめて「全身整体」で

いいじゃないかと。

何が必要かを中心に、体全体を良くしていこう。

その方が体にとっても良い。

 

 

もちろん、骨盤のゆがみだとかも確認してもらったりもしますが、

「ほら、こんなにズレているんですよ!」(ドヤァ~)

「さて、矯正していきますよ!」

よりも、サラッと矯正して戻しておいた方が、変な洗脳をさせなくて済むかな。

と、思いまして。

 

 

強い方が良い!っていう方は、それなりに強い刺激で良くしていく。

もみ返しが起きやすいって方は、かなり弱い刺激で良くしていく。

そんな感じでやっていきます。

 

 

こないだ同業の先生と話していたのですが、

強いマッサージが悪い

弱い刺激が良い

骨バキバキ鳴らすのが悪い

とかって、どーだっていいんじゃないかって。

その討論は、不毛でしかない。

 

うん、前と言ってること違いますよね、ごめんなさい。

 

どんな刺激だって、良くなっている人はたくさんいる。

バキバキ鳴らして良くなっていく人もたくさんいる。

 

 

 

かたや、まったく同じ治療法を受けているハズなのに、

施術者によって、全然効果が違う。

 

それが、施術者自身も気が付いていない、施術者自身の問題。

 

 

同じ材料で、同じ作り方してるのに

「なんか大将の作るラーメンとは違うんだよな~」的な。

 

使い手次第ってことですね。

 

 

 

えっらそうな事言ってますけど、ほぼ受け売り(笑)

僕も以前は、そのことに気が付かずに、疑問も持たずに施術をしていましたから。

「あの治療はダメだ」とかって…

恥ずかしながら、そのようなことを初期の頃のブログに書いてましたね…

忘れてください。

 

 

そうそう、そんな施術を「はーと式全身整体コース」と名付けました(笑) 

 

 

 

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月寒はーと整骨院● 011-876-0338

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交通事故に遭ったら月寒はーと整骨院へ(^^)/

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〒062-0053

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いい姿勢って…

札幌、一気に真冬じゃないですか。

 

一日で雪かき2回しましたね。

 

その際に出来た雪山を滑り台にして

上の娘をソリで滑らせて遊びました。

 

一気に雪道になったもんで、車もノロノロ運転。

人もそろそろ歩き。

 

 

転ばないで下さいね。

 

僕は最近、人知れず歩き方を変えています。

長年付き添った歩き方をやめようとしています。

 

 

力の抜けた歩き方。

 

が、魂は抜きません。

 

力を抜いて安定した歩き方が出来るなら

雪道だろうが山だろうが砂浜だろうがスイスイ歩けるようです。

 

 

長時間歩いて、「ああ、腰痛い」というのは

骨盤の角度が良くなかったり、

体にムダな力が入っているのでないのでしょうか。

 

 

雪かき中も、骨盤の角度を変え、なるべく体を緊張させずにやってみたら、

翌日の腰が筋肉痛になっていないのです。

 

 

施術中も同じですね。

自分自身もリラックスして楽してやっています(笑)

 

 

施術者の方で、自分の体を硬く緊張させて

ゼーゼー息を上げて汗をかきかき。

弟子を怒鳴り、気持ちイライラ。

 

自らの肩や腰を痛めながら施術をされている方も多いですけどね。

 

本末転倒というのでしょうか。

 

自分、お大事に。

 

 

そもそも、自分の楽な姿勢、力が抜けている姿勢が良い姿勢だと思うので、

「これがいい姿勢だ!」っていうのはないです。

人間を一律にはできない。

 

 

ところがどっこい、小さい時に、

胸を張り、背筋をピンとさせたのが良い姿勢だ!って一律に教わりますよね。

 

姿勢や体の使い方も良く分からない大人達にね。

 

 

 

僕も大昔にそう教わったもんで、それがいい姿勢と思い込んでいました。

だって集会中に怒られますからね、楽な姿勢とると。

 

常にピンとしてる。

 

で、校長先生の話長い。

 

生徒倒れる。

 

でも話しやめない。

やめれって。

 

なんだ?

軍隊か?

 

 

 

「最近の子供はジッと立っていない」って、当たり前ですよ。

そんな変な姿勢でジッと立たされると体が緊張するから、

少しでも動かしたり揺らしたりすることで

体を楽にしようとしてるんだから。

 

 

ジッと動かずに立っていられない子供が変なワケじゃなく

ジッと動かずに立っていられる大人がおかしい。

 

 

小学生のうちからそんなんさせてるから間違った体の使い方を覚えてしまう。

スポーツでは、「気力でやれ!」と

余計な「精神論」を植え付ける。

 

 

僕は昔から高圧的な精神論者は苦手ですけどね。

 

僕は熱い話しを聞いたふりして、陰で遊んでるタイプ。 

タチ悪い。

 

 

 

まあ、昔に教わった良くない事は忘れて

今からでも姿勢や体の使い方を良い方に変えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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骨盤使いの民族性

こないだBSか何かで、「劇的ビフォーアフター」やっていたのを観ました。

面白いですよね、あの番組。

 

今回のは、日本の建築士がフランスに行ってリフォームするというもの。

 

日本から家具職人も呼び寄せ、現地のフランス人の職人さん方と協力して物作りしていく。

日本から来た職人の作る物に感動していくフランスの職人の方々。

 

 

 

(やっぱり日本人てすごいな~)と感心したのですが、僕が特に気になったところが、

 

ふつう、日本の「のこぎり」や「かんな」って、刃が手前に向いてますよね。

フランスのは、刃が逆についているんです。

 

 

つまり、日本の物は、引いて切るようになっています。

フランスのは、押して切るようになっています。

(フランスだけなのかは知りませんが)

 

 

この違いは何かな?

 

個人的に考えてみました。

 

以下、あくまで主観です。

 

 

以前言ったように、

日本人は骨盤が後ろに倒れ気味な「後傾」。西洋人は骨盤が前に倒れ気味な「前傾」。

 

 

後傾は、打ち下ろしたり、引っ張ったりするのが得意

前傾は、ジャンプ、捻ったり、体のバネを使うのが得意

 

そもそもこういう道具作ったのは昔の人なので、民族的な差が現代よりも大きく出そうです。

 

 

そしてその時代の武器。

「日本刀」は、のこぎり、かんなと同じく、斬る時に打ち下ろし動作や引く動作が多いと思います。

後傾の動き。

武道として発展したのが、「剣道」。

 

 

一方、西洋の武器は、西洋剣、レイピア。

この武器の特徴は、「突く」動作。

前傾の動き。

武道として発展したのが、「フェンシング」。

体をひねったり、全身のバネを使って、相手を突く。

特に、フェンシングはフランスの国技だそうです。

 

 

…何か分かってきそうですね。

 

 

骨盤の後傾している日本人は、打ち下ろし、引く動作が得意。

なので、ノコギリ、かんなは手前に引いた方が都合が良い。

刃は手前向き。

 

骨盤の前傾しているフランス人は、突きの動作が得意。

なので、ノコギリ、かんなは奥に押した方が都合が良い。

刃は向こう向き。

 

 

昔の人は、自分たちの体の事を自然と理解した上で、道具を作っていたのかも知れませんね。

 

 

道具の違いひとつとっても、時代背景や民族性などを考えてみるとなかなか興味深いですね。

 

 

 

ただ、僕が勝手に思いついた事なので、合っているかは知りませんです。

 

 

 

 

 

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部活動も仕事もリラックス

最近、「リラックスして力を抜く」というのがいかに大事かという事が、より認識出来てきました。

 

 

部活動や仕事など。

緊張して、ガチガチになっている体では、より良いパフォーマンスが期待できない。

 

 

では、部活動の子達はなぜリラックスして出来ないのか。

最初はそのスポーツを楽しみながらやっていたハズなのに。

 

誰のせいでしょう?

 

監督かい?

先輩かい?

チームメイトかい?

 

 

スポーツでは必ずミスをします。

で、監督や誰かに怒鳴られます。

「なんでそんな事も出来ねえのよ!」

「お前はそこで邪魔してるだけだ!」

「もう、やめてしまえ!」

 

そんな事を言われ続けると、本当に自信をなくし、体も硬直し、畏縮してしまいます。

 

(怒られたくないからミスをしたくない)という精神で部活動を続けてたら何にも上手くならないですよね。

 

 

昔、他の部活の顧問の先生で、ガッチガチに怒鳴る先生が何人かいました。

練習中、ミスすりゃあ椅子を投げつけて怒鳴る。

動きが悪けりゃ、呼びつけて拳骨。というか殴る。

「クズ」と罵る。

基本、椅子に座ってふんぞり返って練習を見てる。

 

 

何様だっちゅーの。

 

 

きっと、私生活や仕事のストレスのはけ口にしているのでしょう。

生徒達が、(先生に殴られて良かった)と、そこに愛を感じてたらいいのですが、まあただの暴力。

 

 

そんな独裁者のもとでやってたら、チームはある程度は強くなるのかも知れませんが、それ以上にはなれません。

 

ある程度強いチームで終わり。

 

 

じゃあどうしましょ。

いまだにそういう監督がいるところはゴメンナサイ、そんな阿呆は変わらない。

 

でも、試合中にチームメイトがミスして得点につながってしまった。

で、怒鳴っている阿呆は無視して、声を掛けなければならないのはチームメイト。

 

「ドンマイ!」

「気にするなよ」と、笑顔で肩に手を乗せる。

そうすると相手は救われる。

 

なんでミスしたか、そこでどうすりゃ良かったかっていうのを後でお菓子でも食べながらチームミーティングすりゃいい。

 

 

何年か前に、駅伝で「笑顔で楽しく走る」というチームが優勝しましたね。

集中しまくって体を硬くするより、リラックスさせて体を緩ませた方がいいという事が証明されてましたね。

 

 

ただ、「リラックス=だらける」ではないです。

 

 

チームがリラックスしたら、部活動も楽しくやれるんじゃないかと、勝手に思っています。

 

 

 

ちなみに僕は昔、ちょっと大事な試合でPK外して負けて、目の前が真っ暗になって立ち尽くしていた時。

チームメイトが来て、肩に手を当てられ「大丈夫だ」と言われた時に、救われました。

そういう役割の人、大事。

 

 

さあ皆さん、当院にリラックスされに来て下さい。

 

 

 

 

 

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