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個の力

何度か来たことのある営業電話なのですが

 

なんとかっていう聞いたことある雑誌の中の特集で、今度地域の凄腕治療家さんを紹介するページを作るので載せる気はありませんか?と。

掲載費はなかなか高額だったと記憶しています。

 

 

 

 

悪く言えば、「ウチのメジャーな雑誌で凄腕治療家として紹介してやるから掲載費よこせ」と。

 

 

そもそも「凄腕治療家」と紹介して雑誌に載せる以上は、まず施術を受けてからでは?と。

 

それで噂通りだったから雑誌で紹介させてください。

これが自然の流れかと思うんです。

 

ただ片っ端から営業電話かけて、それに釣られた治療家を「凄腕治療家」として雑誌に載せるとなると、その雑誌自体の信憑性も怪しくなってきます。

 

 

 

大手の治療院さんとかだと、そういった媒体に広告費をかけられますよね。

Google検索でも上位に表示されるようにけっこうお金かけてます。

 

ウチのホームページなんてもう、一体何ページまで進まなきゃ出てこないんだい?というレベル。

 

だからご紹介で来てくれる方が主なのです。

ありがたいわけです。

中には、どなたから紹介されたかを聞いても「妻の知り合いがこちらに1度来たみたいで、その人がおすすめしてたらしいので名前は分からないんです」みたいな方もいます。

 

これはこれで嬉しいもので。

名前は分かりませんが、ありがとうございます。

 

 

まあ、広告では大手には全然敵わないんですよね。

規模が違いますから。

 

 

スタローンが銃持って正面からソ連軍に立ち向かっても勝てないんです。

「個」の能力が必要。

 

 

だからウチに問われるのは治癒力だと思っています。

さらに、今まで以上のパフォーマンスの向上。

 

そこはソ連軍には真似できない「個」の強み。

 

 

 

基本的に、ウチに来る方には良くなる事しかしていないので、あとは良くなるしかありませんので。

 

 

 

 

やっぱり

 

施療力を高めんことには

 

張りぼてになってしまうんだなあ