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つらいものは続かない

〇〇ブートキャンプ、〇〇ウォーキング、〇〇ブレスダイエットetc…

流行りましたね。

 

 

今もやってる人いますかね?

 

だって、〇〇ウォーキングを作り出した

〇ューク更家さん本人だってやってないんですから。

今ご本人、太っちゃってんだもの。

 

 

やってよ…

 

せめて創始者は続けようよ…

 

 

なんで一時的な流行ですぐ廃れるのか。

 

 

疲れるからですよね。

辛いしめんどいしダルいし。

少しの間は続けられるんでしょうけど

段々、心と体が拒否していくんじゃないですか?

 

 

テレビのダイエット企画とかでも

おそらく収録後、ほとんどの人がまた太ってまっせ。

リバウンド制してまっせ。

 

 

 

 

結局、体に無理かけるものは続かないですよ。

よっぽどトレーニング好きの人じゃないと。

 

〇〇ザップとかも…ね…

 

しかし人間、どうしても短期間で劇的な変化を求めてしまい、

トレーニング系に行きがちです。

達成感ありますからな。

 

 

反対に、簡単な体操や散歩。

これは結果なんてすぐ出ないですよ。達成感も実感もない。

1ヶ月くらいしか続けないで「痩せないからやめよう」って、

そんな短期間で変わるわけがない。

 

 

 

 

でも辛くないから何年でも続けられますよね。

何年か経過していき、体の健康がジワジワ感じられてくる。

「あれ?もしかしたら昔からやってる体操や散歩が良いのかしら?」

と、なんとなく感じてくる。

 

それがいいんです、自然だから。

 

 

 

 

で、もう一つ。

 

本屋に行ったんです。

 

んで、いっぱいあったんですね

「日本人の姿勢が悪い…」

「日本人の骨盤が悪いのは…」

「骨盤のゆがみは消化器系に良くない…」

「もっと欧米人のような姿勢を…」

 

 

 

売れるんでしょうね、そういったネガティブ暗示かけた本。

 

 

てゆうか、

 

日本人の姿勢が悪い、

欧米人の姿勢が良い。って

誰が決めたの?

 

 

神様のジャッジでもあった?

 

 

昔、欧米人を見た日本人が

「なんかでかいな、格好いいな」

「なにあれ?着物じゃないぞ」

「よし、俺らもマネするべ」

 

 

そんなノリで、形だけでも欧米人を真似していったのかも知れません。

 

 

それで、背は小さくて猫背でなで肩、お尻が垂れてるという事を

ネガティブなものにしてしまった。

日本人自身で姿勢を否定してしまったんじゃないですか?

 

 

…これは僕の妄想ですけどね。

 

 

あ、でも欧米人のような姿勢とった方が楽という方は

それがあなたに合っているという事ですからね。