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いざ、治療院へ

先日、「急に首が動かなくなった」という患者さんが

いらっしゃいました。

 

 

病院行ったら、「老化現象」って言われたって(笑)。

他にもっと、言い方なかったろうか?

30代中盤でそんな事言われたら、たまったもんじゃないですよね。

 

 

本人も原因がわからず、何をしたわけでもなく…

寝違いにしては動かなさすぎる…

 

ただただ不安ですよね。

 

 

しかし、よく話を聞いてみると、最近精神的にストレスかかる事があったと。

 

 

うん、それかも。

 

 

で、なんだかんだいい湯加減で施術をし、心の緊張も緩み、

首も大分動き、全然軽くなったとの事。

 

 

えがったえがった。

 

 

 

この患者さんのように、精神的なとこからくるものって自分では気づかないから厄介ですよね。

 

身に覚えないのに、身体が痛い。

病院では、何ともない、または老化と言われ落ち込み不安になる。

とりあえず痛み止めの薬を飲んでみるけど、効かない。

マッサージ行くと、筋肉ガチガチだから、このままだともっと酷くなるとおどされ不安になる。

んで、また身体痛い…

 

 

そんな感じで、負のスパイラルが作られるのでしょうか。

勝手に心の中で「負パイラル」と呼んでます。

つまらんけど。

 

 

 

まあ、そうなる前に、どこかで気づいてあげたいですね。

 

 

 

いざ、治療院へ!

と言っても世の中には、多種多様な施術方法があり、

選び放題、迷い放題です。

 

 

でも色んな施術法あるけど、「元をたどれば結局一緒」。

 

 

施術法がいいか悪いかよりも、そこの先生がいいか悪いか。

緩んでるか固まってるか。 

スタッフ同士が良い状態か。 

 

 

「いらっしゃーーせえーー!!」 

「こぉーんにちはぁーー!」

みたいな治療院も中にはありますが、

頭が覚醒しすぎて疲れる人も多いと思います。

それがクセになってる方は、覚醒剤的な感じで通われるのでしょう。

 

 

 

スタッフ同士が仲悪いっていうのは患者さんには伝わってるんですよね。

いくらそれを見せないようにしても、感じてます。

にんげんだもの。

 

 

そんな中で、

「はい、もっと力抜いて」

「ここ固くなってるね」

って言われても、

「いや、お前がな!」としか思えないですよね。

 

 

 

以前勤めていた整骨院は

基本、僕ともう一人のスタッフでやっていました。

公私ともに仲が良かったので患者さんも良くなりやすかったですね。

 

 

だから、良い術者、スタッフに引き寄せられると良いですね。

 

 

 

 

最後に…

 

ちらほら患者さんに聞いたことがあるのですが、

整骨院によっては下着を外すよう指示されたり

下着の中に手を入れて施術するようなところも

いまだにあるそうです。(鍼打ったりするとこは別ですが)

 

「直接触れた方がわかりやすいから」

「背骨を見やすくするため」

「筋肉の盛り上がりを…」

 

 

理由は様々ですが…

 

 

 

それ、別に脱がせなくてもわかるよね!?

 

 

と、僕は思うワケです。

 

 

以上